今回ご紹介するのは、展示会用のワンオフ部品等を行っている会社でのインプレッションです。 神奈川県南足柄市 株式会社スズキ 開発課設計係 横尾さまにご協力いただきました。 ・多目的用刃物6㎜（最初にコーティングして頂いた物） この刃物は、色々な物（アルミ複合板・MDF・木材・塩ビ板等）をカットするのですが特にアルミ複合板のカット断面がとても綺麗で驚いています。今まで、バリが酷過ぎてヤスリ掛けをしていた物が、断面が綺麗過ぎて（鋭利になり）角を軽くヤスリ掛けをしています。 他の物に関しても、断面が綺麗になっています。（木材は、まだ試していません） 【コーティング前の刃】 ・アクリル用刃物6㎜・2㎜ こちらの刃物は、残念な事に断面がコーティング前と変わりが有りませんでした。 後はどのぐらい長持ちしてくれるかを期待して使用しています。 【スーパーDLCの刃】 ㈱スズキ様のホームページ
東京モーターショー「マーレブース」に展示してあったF1用ピストン！ ピストン摺動部にはDLCがみっちりとコーティングされています。 オイル溜りなんかもいろいろ工夫されていて、かなりの時間見つめていたような気がします。(-_-;) 「喝」シリーズにフィードバックして、高性能ピストン化を目指して行きます。 ピストンピンとリングもやっぱりDLCですね。 この辺のDLC加工は、うちの鉄板メニューですので宜しくお願いします。
御存知ブレーキパッドリテーナー！ これって結構消耗品なんです。 消耗＝摩擦＝摩耗＝DLCと言う風になりまして、 ブレーキパッドの引き摺り予防に凄く効果的です。 しかも、下地加工にWPCを行ってますんで強化もしています。 セットでキャリパースライドピンにもDLCが効果的！
超低フリクション化になる、トップリングDLCコーティング！ 日産マーチにも標準採用されている技術です。 トップリングは何と言っても無潤滑に近い状態で運転しています。 そんな条件には、摩耗に強いDLCが最適なんです。 黒光がDLCで うちのDLCは贅沢に全面コーティングを行います。 側面だけのコストの20倍掛かってるんです！ コスト優先の側面だけじゃなくて、全面にコーティングを行う事により。 フラッタリング時に優れた耐摩耗性を発揮します。 お得でしょ！
世の中のレースエンジン部品って、軽いに越したことが無い！ 少なくとも間違ってないハズです。 多分。 クランクシャフトとかみたいに、ダイナミックバランスが必要な部品とか、 ローターマグネットなんかは別ですがね。 NSF100/APE50・100/系エンジン用 DLC・シフトフォークシャフト！ 右がノーマルのシフトフォークシャフトにDLCをした従来品で、左が今回から販売開始した 「中空・軽量シフトフォークシャフト」DL-0100-20 ￥5250 お値段据え置きで性能アップ！ 気になる重量は・・・ ”89g” まあこんなもんでしょう！
普段まったく見られない大きさの部品を見てしまったとき、思わず笑えるのって・・・ 自動車ようの各部品は、ミニバイク用なんかよりも大きいのは知っていましたが、まさかここまでとは思いませんでした！ 全体を比較すると。 こんな感じで デカッ！！！(笑) 横から見たら。 大人と子供じゃなくて、大人と小人。 トロコイドギアの厚みが「３倍以上・4倍以下」でした。 さすが「アメリカン」今はやりのエコ！ アウターローターなんか、要らなくなったら目玉焼き機に使えそうです！ 「エンジンオイルの香りなんかがしちゃって、食べれなさそう(-_-;)」
ピストンはまだなんですが・・・ パッケージは順調に完成しました！ ちょっとした高級酒感を漂わせているのは内緒です。（地酒が似合いそう） 喝用パッケージは、4気筒のピストンキットに対応しているんです！ 次期モデルの車種は、まだ秘密です。 ご期待くださいませ。
先日、M-TEC様にお邪魔した時、見たことのないバイクがおいてました。 無限ショールームにしかないバイク？ OHVがいい味出してます。 完全に無限オリジナルです！ こんな事が出来たら良いなとひそかに思いました。 バイク1台1000万位で分けてもらえるみたいです。 御入用の方はお問い合わせください(笑)
最近ご好評頂いています、スーパーDLCコーティングのロータリーバーです。 現在、多くのお客様に御使用頂きましたが、ほぼ100％満足して頂いております。 アルミ切削と樹脂加工に関しては最強のDLCです！ こんなスーパーDLCを宜しくお願いします。 お見積り等はお気軽に、お問い合わせください。
縦のヘッドは仕上げるとこんなんに！ ＜ＳＴ-4仕様＞ 横向きで見にくいですが、吸気側32mmに合わせてみました。 このヘッドは、ガイドカットなしです、組み付けるバルブにはDLCをしましたんで、気が向いたら（パワーが欲しい時）切削加工をしましょう！ 変りますよ！！！ 排気はストレート排気に近づくように加工します。 燃焼室は、排気側のヒートスポット除去を主に狙って加工していきます。
