スタッフブログ

お客さまのエンジンが終了したので、レース用エンジンの加工開始！ とりあえずはポート拡大加工+形状修正から インテークはとりあえずパッキン合わせです。   排気は粗仕上げで完了という事で・・・ 残るは、シートカットと燃焼室合わせ。

腰下の組み込み開始です。   腰下の肝な部分のクランクシャフトはＷＰＣで強化加工+ラッピング処理！ この加工で、芯振れの低減が見込めます。   コンロッドはフルフロー加工+ＷＰＣ処理   ベアリングはＷＰＣ+ＭｏＳ2です。   シリンダーブロックは、ダミーヘッド・プラトー・面研・67ｍｍボーリング加工・ピン打ち・ＭｏＳ2+ＷＰＣ処理です。 これがE07Aのフルコース加工です。 加工はすべて「ダイヤモンドエンジニアリング」様にて加工しています。   クランクベアリングはＷＰＣ+ＭｏＳ2+ハイパーペースト＃7  

OHするノーマルエンジンでまともな状態を見たことのない部分。 シャフトは段付き摩耗で、ロッカーアーム内径はカジリがイッパイ。 そんなダメダメなパーツの対策は   ロッカーシャフトにDLCコーティング！   ロッカーアームにはWPC!   アジャストスクリューと固定ボルト・ロッカーアームホルダーにもWPC   如何にもいい感じです。   カムシャフトのオイルシールには「ハイパーペースト＃9」を この組み合わせが一番です。

最終戦は天気の悪い鈴鹿サーキット！ 個人的には一年ぶりの鈴鹿。 最終戦は、ライダーの意気込みが違います！ ここで好成績を収められるかどうかで、来年につながるものがあるのです。 たぶん・・・ 最終的な結果は微妙ですが・・・   微力ながらサポートさせていただいたチームとライダーのご紹介です。   Projectμ7C HARC　＃3・＃14・＃45   T.ヨシハルASPIRATION・＃13   ASPIRATION.A-next・＃75

今回は、ヘッドの加工です。 とりあえず、ポート加工の御依頼分を加工開始！   うちのヘッド加工もあるんですが・・・   お客様優先でここは進めます。   カーボンがイッパイなんでとりあえず剥離剤から こんな感じでペタペタと塗布します。   5分以内位で軽くブラッシングするとここまで落ちます。 しつこく残るところには、しつこく塗ってやります。 最近使うのが「ネオリバー」結構いけます。 しかし、容器の注意書きを読むと、かなり考えてしまいます(-_-;) 基本的に☠です！

急遽参戦決定しました、茶耐！ http://www.jasc.or.jp/ ということで今日からエンジン組み立て開始です。 組み立ての前に分解からでした(^_^;)   さくっと分解完了！ ここから点検して駄目な部品を交換していきます。   8日の練習走行に間に合うように頑張ります。

E07ビート用ポート加工の途中ですが、マニーホールドとの口合わせ。   位置決め→荒削り→仕上げ   の順に加工していきます。   今回は、とりあえずガスケットサイズに合わせて加工していきます。   加工前 荒削り 完成 反対側も仕上げました。 仕上げは＃180フラップホイールで仕上げます。

とりあえずバラしたエンジンの加工を開始！   クランクシャフトはDLCコーティング。   カムシャフトは、ラッピング加工+ＭｏＳ2ショット   で肝心なヘッドのポート加工   しかし！   このタイミングでエンジンコンプリートの注文が・・・   こうなったら2台まとめて組んでやるぞ！

本日は、ミニモトエンジンの製作です。 腰下の点検はサクサクと進み半日で2台終わりました。 しかし、腰上が寿命を迎えかけだったんで、両方共ヘッドを新規に作りこみます。 一つ目のポート形状が・・・なんで 加工の途中でパテ入れしてみました。   で、出来上がりがこんな感じ 明らかにスムーズです。 多分！   加工中のヘッドがだんだんと増えてきています。 レースの日程順に加工しています。   出来上がったミニモト用ヘッド！その1  

TC-MINI 最終戦レポート   今回の最終戦は仙台から大御所がやって来ました。 教育熱心な大御所は、将来有望なライダーに何やら教えています。   全体の参加者はそこそこ多いのですが、125ｃｃクラスが減少気味！ 変って100ｃｃクラスの台数が増加しています。   ポールポジションは、＃48の〇長さん。   ＃27は何時もの9番手。 巻き返しに期待   結果は、コースレコードまであと僅かと言うラップを叩きだした＃48　〇長が優勝！