バルブスプリングに求める性能の一つに安定した荷重があります。
その性能を大きく左右する追加加工です。
ばねの座面の平面が出てないと、サージンングやリテーナーの編摩耗をはっていさせてしまいます。
座面が不安定だと、設定荷重がかからずにバルブヒットとかサージングを誘発してしまいます。
そこで、おすすめするのは座面加工
定盤に耐水ペーパーを貼り付け#240から開始して、#800、#1500で最後に羽布で完成。
ポルシェ用強化?スプリングSET
12個x2の全部で24個x2箇所の全48箇所地道に加工します。
作業時間は48個だと3・4時間あれば何とか完成します。
気長で地味な作業ですがやって無駄は有りません
チタンリテーナーなんかを使用するときには必要な加工です!