8月4日・5日ツインリンクもてぎ
全日本選手権第3戦
今回は、開発中のクランクシャフト用DLCの実走を兼ねたレースです。
そんなことはお構いなしなチームで、金曜日の練習走行をパスして、エンジン掛けて予選で慣らし運転という何とも厳しいレースです。
予選は、慣らし運転を2周。
残りはサスセッテイングもあるので、良い状態ではありませんでしたが、14番手で終了。
決勝は、3番手集団からなかなか脱出することができず、11位でフィニッシュ。
たらればですが、6位までなら十分に可能性はありました、次戦の菅生は目指せ表彰台!です。
エンジン的には、走行の度に焼けるクラッチプレートの対策を検討しています。
WPC処理のパターンを幾つか作って、次の走行でテストして行きます。
走行の度に、焼けるクラッチは、交換時期が良く解りません!
滑ったら交換?
当日、15周持たないプレートを製造メーカーさんに確認して見たら・・・・・・????? の様な返答しか帰ってきません(^_^;)
メーカーの客相がこんなレベルで良いのか!?
回答が何の解決にもなりませんでした、「FCCさんに相談してください。」って言われた時点で、時間がもったいない事を悟りました。
ライダーの目の前で、「クラッチの使い方が悪い」にもびっくり!
これが現実です。
優勝候補の#45 今回は運悪く接触リタイヤ!
しかし、チームは#3が優勝して、これで2連勝!おめでとうございます。
チーム・セブンシー様のエンジンを表面処理でサポートさせて頂いています。
レースとは何にも関係ありませんが、風呂屋から見えた花火大会です。