久々に見たブローしたピストン💦
このエンジンでは、昔に
3000km位使用した際に一度起こりましたが・・・
今回のピストンは、まだ1500km位
何時もの所が・・・パックリ!
抜いてみたら
側面
結構当たってた感じが・・・
少々当たりがキツくても、焼付か無いようです(笑)
シリンダーに削られて、鏡面に・・・
裏面は燃焼ガスが抜けて痕跡が2ヶ所
中途半端なので
裸?にしてみました
つながってる所をコンタでカットして
破面観察
個人的な予測ですが
右側のバルブリセスのR部で異常燃焼(ノッキング)し
一番肉の無い部分の温度が上昇
アルミは温度が上がると急激に体力を無くす為
ノッキングにより発生する衝撃波により疲労破壊が発生
クラックが両側に向かって進行した感じです
左側には綺麗なビーチマークも見られます。
そもそもの原因は、点火時期のセッティング不良の様ですね!