ばらしたエンジンで紹介してなかったのが
ビート用カムキャップ。
こいつを強化しておくと、ホルダーの剛性が良くなって高回転時に威力を発揮します。
拡大図。
中古には見えない位綺麗で、キズ一つありません。
WPCがここにも効果的!
タペットスクリューの先端部にWPCをすることによって、摩耗を低減しクリアランスの変化を最小限に留め、性能維持に効果がります。
オプション加工のフルフローコンロッドも良い仕上がりです。
これは「ダイヤモンドエンジニアリング」様に加工してもらいました。
弊社での取扱いも御座います。
もはや鉄板メニュー メタルにWPC!
DLCクランクが相手なので、なお綺麗です。
コンロッドメタルもこの通り。
慣らし無しのいきなりサーキットアタックエンジンにしては、完成度が高いかもしれません。
その他、ヘッドボルトにもWPCは効果有ります。