NSF250R用のピストンピン

定価が1本¥18,000

ふざけた定価設定以外の何物でも無い感じ!

こんな価格設定をしておいて、「ランニングコスト削減の為、エンジン改造禁止」レギュレーションになるなんて

我社では、出力アップを目的にチューニングするのはヘッド以外行っていませんし

チューニングヘッドだからと言って寿命が短くもありません。

その他の部品は全て、ランニングコスト削減(ロングライフ化)の為に表面処理を行い

純正クオリティーでは直ぐ駄目になるのを防いでいます。

 

その部品で、ちょっとオーバーヒート気味で走行をすると500kmも持たない代物

普通ピストンピンなんて¥1000以下でしょ!

 

ピストンピンの摩耗→コンロッド小端部の編摩耗→ピストン姿勢が不安定→ピストンピンボス部クラック発生→クラックの拡大→エンジンブロー!の流れが出来てしまいます。

そこで、コンロッドの摩耗対策を行うのか、ピンの摩耗対策をするかになります。

ピストンピンの大きさが常に最適であれば、コンロッドの摩耗は止まるハズ・・・

そこで、オーバーサイズピストンピンを製作しました。

基本的な寸法は純正部品と同じ(軽量化するとダイナミックバランスに影響が出る)

 

現在のテスト性能・機能は十分確保されています。

基本500km以下での交換用です。

DLCピストンピン¥5,250 (オーバーサイズ量は、φ16.000とφ16.006を設定)

ご入り用の方はお問い合わせください。